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  • 執筆者の写真すずきあさよ

実りの秋満喫!YWCA札幌カフェボランティア

本日は、YWCA札幌のカフェ塁(るい)さんで、「塁マルシェでボランティア」の日でした。



秋晴れの一日。ブースには、果物に野菜、焼き菓子、手工芸作家さん手作り品、リサイクル品のフリーマーケット、無料プレゼントの本コーナーが並んでいました。



札幌市南区にある岡村果樹園さんで、今朝、もぎたての大粒プルーン「ジョーク」や「パープルアイ」が目を引きます。大粒で、一瞬、「これは、プラムですか?」と聞いてしまったほど。



プルーンというのは、「ジョーク」で、実はプラムだったりして、と思ったのですが、正真正銘のプルーンでした。「ジョーク」というプルーンは、1粒80グラムから110グラムもあると言います。

ところで、今回、私の担当はお客さまへのコロナ対策係でした。



私の場合、「ボランティアをしている」というには、あまりにも微力すぎです。むしろ、「マルシェ」そのものを楽しんでいるというのが適切かもしれません。



収益はすべて、不登校の子どもたちへの学習支援ほか、ボランティア活動に役立てられると聞いています。私のように超ゆるいボランティアでも、微力ながら誰かのために役立っているとしたら、むしろ、私が喜びです。



今回も、ボランティア・スタッフのみなさまもやさしく、笑いの絶えないスペースが広がっていました。



前回、ボランティアをさせていただいたとき、あるボランティアスタッフさんがお話してくださいました。「ここでは、みながボランティアだからいいと思うんです」。



たとえ、わずかでも報酬が発生する、あるいはパート代のようなお金をもらっている人がその場に一人でもいると、たちまち「お金」が介在した関係になってしまいます。そうすると、独特に温かくて楽しい雰囲気は、醸し出せないと思うということでした。



私も、この言葉に深くうなずきました。コロナ禍の時代だからこそ、「お金」という利害関係のない人とのつながりや交流を持てる場があることは幸せであると思いました。



甘くて大きいプルーンのように、実り豊かな一日に感謝です。

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