​雪のたからを広める会

売り上げの一部で、聖書がベースの児童文学「雪のたから」(パトリシア・セント・ジョン)の寄贈を行っています。

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​子どもの未来を創るレモネードスタンド香芝へ5冊贈呈させていただきました。

​子どもの未来を創るレモネードスタンド香芝の子どもたちに、乳がん体験を分かち合いをした時のことです。子どもたちが戦争について話し合っていると聞いたとき、雪のたからの訳者である中村和雄さんの「あとがき」を思い出し、わたしにできることとして、下記の一文を読みました。

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『雪のたからは』は戦後の人々への「ゆるし」の必要を痛感して書かれたものです。戦争から終わって戦地から家に帰って来たある兵士は、自分が留守の間に妻が不道徳の罪を犯していました。ドイツが降伏して収容所の実体があばかれ、ナチスが行った残虐な行為を示す写真が公開されると、人々の憎しみは増していきました。こうした状況を見た時、パトリシアにはこれから成長していく子どもたちに、ゆるすことの意味を教えることが必要だと感じたのでした。


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​子どもたちから、「難しくてわからない」と言われるかもしれないと思いながらのシェアでしたが、予想に反し、真剣に耳を傾けてくれ、1人1冊贈呈させていただくことにしました。いつか必要とするタイミングで、この本から大切なメッセージをそれぞれのタイミングで受け取れるといいなあと思っています。

​どんなエピソードがあってこの活動を始めたのですか?

雪のたからは聖書に基づく、争いとゆるしがテーマの児童文学です。わたしがこの本に、初めて出会ったのは、今から39年前に放映された、世界名作劇場「わたしのアンネット」というアニメの原作本で知りました。

中学2年生の頃、父の仕事の転勤で、東京都新宿区という日本一の大都会から、霧の都、道東の釧路市に引っ越ししたときのこと。「東京の子どもが来た!」と珍しがられ、クラス全員から無視されるといういじめにあい、学校へいけなくなってしまったのです。

周りの大人たちが、登校させようと一生懸命、励ましてくれればくれるほど、孤独になりました。食べ物も喉を通らず、生きる力が失われていき、体調がすぐれず、とうとう白血病の疑い!? とまで言われてしまいました。

幸い白血病ではありませんでしたが、わたしがこの本を読んだのは、その時のことだったのです。この本を夢中で読み終えると、不思議な勇気が湧き、再び、学校へ行くと決意します。

人生観に大きな影響を与えた1冊なのです。

それから、39年。北海道クリスチャンセンターのキリスト教書店で、雪のたからを見かけ、なつかしい思いで再読し、あらたな感動を味わいました。

わたくしはクリスチャンではありませんが、未来を創る子どもたちと、雪のたからのために、何かしたいと思いたち、「雪のたからを広める会を札幌で一人、コツコツとやっています。

​この活動を応援していただけましたら幸いです。

​この活動が小禄パブテスト教会で紹介されました。

雪のたから訳者の中村和雄さんがお話ししてくださっています(​1:11:08から)。沖縄の教会で、雪のたからとわたしのエピソードを紹介していただけるなんて、思いがけないできごとに感激しました。

​そして、神さまのなさることは全ての時にかなって美しいという聖書のことばを感じ入りました。

​さらにうれしい展開が!!

沖縄の小禄パブテスト教会で、紹介していただいてうれしい!と喜んでいたら、さらにうれしい展開がありました。今度は、子ども達の未来を創るレモネードスタンドかしばのみなさまが、小禄パブテスト教会のメッセージをオンラインで視聴してくれたと言うのです。

その様子を子ども達の未来を創るレモネードスタンドかしばのフェイスブックで投稿してくださっています。​