豊富町の観光とグルメでワーケーションもグッと楽しく

更新日:10月24日

豊富町ワーケーションモニタープランに当選の旅、第3回は、「豊富町ワーケーションは観光とグルメで始まり楽しく!」と題し、観光とグルメの体験記です。


JR札幌駅7:30発の「JR特急宗谷ラベンダー編成」に乗車し、車内販売がなくて残念と言いつつ、おやつをがまんし、心ひそかに楽しみにしていたのが昼食でした。昼からすき焼きを食べられるのは旅だから。我が家ではありえません。



JR豊富駅に到着したのは11:59分です。宗谷バスに乗車し、豊富観光協会事務局長の楽しいガイドで、昼食の会場となっている、豊富温泉郷のニュー温泉閣ホテルへ向かいました。



豊富のグルメで初体験!エゾ鹿肉のすき焼き風鍋

旅行の行程表で、1日目の昼食に「すき焼き」の文字を見つけた時の、あの喜びといったらありませんでした。昼からすき焼きとは、そうあるものではございません。


しかし、行程表をよく見ると、エゾ鹿肉のすき焼き風鍋となっていました。すき焼き風鍋は良いとして、エゾ鹿か……。



人生50年。そのうち取材ライター歴は20年以上、おいしいお店をたくさん取材、取材を機に、初めて食べるものもありました。が、エゾ鹿肉だけは食べたことがなかったのです。



取材で、エゾ鹿を食べることは地域貢献につながることを知っていました。エゾ鹿肉は栄養価が高く、鉄分が含まれます。取材先で、「貧血気味のあさよさんこそ、食べた方がよい」とオススメされたこともありました。



けれど、丸々と太った牛や豚、地鶏に比べて、エゾ鹿はゴツゴツしていて、「角でやられるんじゃないか?」、「えぐみが強そう」というイメージが頭から離れずにいました。そのため、未経験ゾーンなのです。


旅の初日のランチでエゾ鹿が出ると言うことは、これもご縁。つべこべ言っていないで、まずは食べなさいと!

豊富町 ニュー温泉閣ホテル エゾ鹿すき焼き風鍋
豊富町 ニュー温泉閣ホテルでエゾ鹿すき焼き風鍋

エゾ鹿の猟は2021年10月1日に解禁となったとのこと。


「エゾ鹿はエグいのでは、という先入観で食べたことがなかったのです」。ホテルの人にこう話すと、「以前に比べて、下処理の技術が格段によくなっています。そして、料理人の腕にもよります」と、教えてくださいました。

豊富町 サロベツの大自然で育ったやわらかいエゾ鹿肉
豊富町 サロベツの大自然で育ったやわらかいエゾ鹿肉

刺身で食べられるほど新鮮なエゾ鹿肉。煮立ったすき焼き鍋のタレにをサッとくぐらせ、ひとくち食べてみると……

豊富町 エゾ鹿のすき焼き風鍋初体験

お、おいしい。肉が柔らかく、口のなかでとろけます。気になっていたえぐみや臭みはまったくありませんでした。これが料理人さんの技術か!! と納得です。

他には、帆立のお吸い物に、新米のゆめぴりかもおいしくいただきました。変わり身の早い私。もはや、エゾ鹿肉のファンに……。


と、このように、おいしい幸せから、豊富町の観光がスタートしました。とにもかくにも、腹ごしらえがすんで、いよいよ、次は豊富町の観光です。


豊富町の観光には、利尻礼文サロベツ国立公園サロベツ湿原センター、大規模草地、豊富牛乳公社(見学可)、サロベツファーム、トナカイ観光、兜沼(かぶとぬま)キャンプ場、稚咲内砂丘林、稚咲内海岸などなどがあります。


利尻礼文サロベツ国立公園サロベツ湿原センターへ

昼食後、豊富町ワーケーションモニタープランの一行は、宗谷バスにて、利尻礼文サロベツ国立公園サロベツ湿原センター(サロベツ原生花園とも呼ばれる)へ向かいました。

サロベツ湿原センターには、サロベツの自然を知るための情報、展示室、売店やレストハウスがあります。


館内には、湿原のこと、生息する生き物のこと、泥炭採掘の資料など、映像やパネルで展示されています。東映の「北のカナリヤたち」のロケ地でもあり、吉永小百合さんのポスターが目にとまりました。


ポスターでスイッチが入ってしました。この湿原で歌いたい……。

サロベツ湿原は、利尻礼文サロベツ国立公園に指定され、ラムサール条約にも登録になっている日本一の高層湿原です。センターから湿原へ写真のように木道があり、外周1キロ(徒歩約30分から40分)、内周は0.8キロ(徒歩約20分から30分)です。私たちもゆっくり写真を撮影やおしゃべりをしながら歩きました。


こちらの木道はバリアフリーのため、車椅子やベビーカーも通れます。テラスやベンチもあるので、散策の途中で休憩もできます。木道は24時間利用できるで、真っ暗闇の夜もどうぞ。


とにかく静かでのどかです。車が走る騒音も、救急車の音も、カラスの鳴き声もしない、まさしく、シーンという音がしそうなほど。耳が楽でいやされます。


一眼レフで写真を撮影しながら、木道をてくてく歩いていると、お待ちかねの風景がやってきました。利尻富士です。

見渡す限りの湿原をゆっくり歩いていると、雑音がスーッと消えていきました。


大規模草地(おおきぼそうち)牧場にスタバママが!

次は大規模草地牧場へと向かいました。大規模草地牧場は総面積1500ヘクタール、といっても、まったくイメージがつかないので、東京ドームに換算すると320個分に当たるらしい。


豊富町観光協会事務局長が言いました。「みなさま、よく東京ドームに換算すると、と言われますが、東京ドームと札幌ドームはどちらが大きいかご存じですか?」。


答えは、札幌ドームが大きいのです。なぜ、札幌ドームに換算すると、と言わないのか不思議な気もします。北海道のためにも、これからは札幌ドーム換算を広めてください。(微笑)。


サロベツ湿原とはまた別の風景を楽しめます。まるでヨーロッパ?と言いたくなる丘陵地帯、牛や牧草ロールで牧歌的な風景が広がっています。

大規模草地牧場 坂の上の雲ロケ地
大規模草地牧場 坂の上の雲ロケ地

小さな点々は放牧の牛たち
小さな点々は放牧の牛たち

牛が牛舎の中ではなく、写真のように放牧で育てられます。豊富牛乳は放牧で育つため、牛のストレスが少ないのがおいしさの秘密と言われています。


豊富町ワーケションモニタープランには、スタバママさまが参加していました。カメラ目線でサービスしてくださり、シャッターチャンスです!


豊富牛乳を使ったソフトクリームの食べ比べタイム

北海道で牛乳のおいしい町を訪れたら、必ず抑えておきたいのが、地元の牛乳をつかったソフトクリーム、アイスクリーム、ジェラードです。今回は、1泊2日で食べられる量に限界がありましたが、食べ比べてみました。


最初に食べたのがコレ。サロベツ湿原センターレストハウスで、豊富牛乳を使ったソフトアイスの味はミルクとバナナの2種類あります。


下記の写真を見て、私はどちらを注文したと思いますか?

サロベツ湿原センターレストハウス 豊富牛乳ソフトアイス
サロベツ湿原センターレストハウス 豊富牛乳ソフトアイス

出てきたのは黄色いソフトアイスです。バナナ味でしょう!と思われた人。


お店の人に「あのぅ、バナナ味ではなくミルク味を注文したのですが……」というと、「はい、これはミルク味です!」。バターみたいな色をしています。


「では、バナナ味はどうなの?」ということで、バナナ味も買ってみました。

かぼちゃかと思いました。私としてはミルク味がおいしかったです。


さらに、この旅では、もう一軒、JR豊富駅近くでにぎわっていた、ferme(フェルム)で食べました。

「とよとみ牛乳ソフトクリーム」は、Sサイズ、Mサイズ、Lサイズと選べるのがうれしいです。


旅の時はいろいろ食べ歩きます。「食べ過ぎ!」と思いつつ、しばらく来られないことを考えると、「心置きなく食べておきたい!」となるのが人の心。


だから、Sサイズ(200円)はありがたいです。

写真撮影をしている間に溶け出してきました。ひとくちに豊富牛乳を使ったソフトクリームといっても、各お店の味わいがあります。おいしい幸せを満喫しました。



「豊富町の観光とグルメでワーケーションもグッと楽しく」は、いかがでしたか。次は、「豊富温泉で宿泊!川島旅館で温泉とグルメの体験日記」です。