人の心をつかむのはプロよりもアマチュアの○○○

更新日:9月17日

先日、趣味の読書にふけっていたとき、ピンとくる言葉に出会いました。


「プロがアマチュアより優れているとは限らない」。

「人の心をつかむのはプロの変化球ではなく、アマチュアのド直球」。

「わぁ、いいな!」。こういうメッセージ大好きです。


この言葉を読んで、思い出したことがありました。それは、2018年、地方紙の地域版の人物紹介記事を書く目的で、ペン彩画の先生を取材した時のことです。



ペン彩画の先生は、教室の生徒さんに、「消しゴムを使わずに描くように教えている」と、お話ししてくださいました。



そこで、消しゴムを使わせない理由をお聞きしてみました。すると、「正しさにとらわれすぎないことの大切さ」についてお話しくださったのです。



「間違ったら消せる」、「消しながら描ける」という条件の下で描くのと、消しゴムは使わずに「一発描き」するのとでは、できあがりにも大きな差が出るのではないでしょうか。



ペン彩画の先生は、次のようにお話しくださいました。



「例えば、絵の技術など何もしらない子どもの絵と、絵の技術を学んだ美術大学生の絵。正しい技法は美大生の絵なのです。けれど、人は必ずしも正しいものに心がひかれるとは限らない」。



「そして、絵の技術など何も知らない子どもの絵が生命エネルギーにあふれていて、見たものの心を動かすことがあります。消しゴムを使わないのは、失敗も含めて、生き生きとしたものになると思っているからなのです」。



数年前の取材で、一字一句、正確に記憶しているわけではないのですが、確かこのようなお話しでした。



「ゴールデンルールは大切ですが、正しさにとらわれすぎると、なんだかつまらなくなってしまう」。このメッセージに「あぁ、それ、わかります!」でした。



子どもの絵はまさに、アマチュアのド直球。



私は絵の世界は詳しくありませんが、絵だけではなく、文章にも、ホームページづくりにも当てはまることのような気がしています。



「正しさにとらわれすぎて、つまらなくなってしまう」。



ところで、ホームページの更新作業が行き詰まってしまった人の相談に乗ることがあります。お話しをお聞きすると、どうやら、正しさにとられすぎたり、細部にまでこだわりすぎている傾向があるように思えます。



そんなときはこのブログを思い出してみてください。



「プロがアマチュアより優れているとは限らない」。

「人の心をつかむのはプロの変化球ではなく、アマチュアのド直球」。






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