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  • 執筆者の写真すずきあさよ

思わず、鳥肌が立ってしまいました。

「こんなことって、本当にあるんだなぁ」と、思わず、鳥肌の立つ体験をしました。



先日、ペットボトルの飲み物1本でもできるボランティア活動について、ブログに書きました。



その数日後のことです。お客さまから「あさよさん、教会の活動の寄付にお使いいただければうれしいです」と、大きな段ボール箱2つ分の食料品の寄付が私のもとに届けられました。


それで、それで、何に鳥肌が立ったの? と思われた人は、ぜひ、ここから先もお読みください。



この夏はコロナの影響もあって、遠くへは出かけず、「ママチャリで行く!札幌市内の聖地巡り」を実践していました。



直近では8月21日に、札幌市の景観資産に指定されている「聖ミカエル教会」へ行ってきました。(ブログ記事はこちら)。この日、聖ミカエル教会の聖堂で「留学生と分かち合う金曜ランチ通信」という教会が発行しているニュースレターを読んだのです。



ニュースレターには、札幌市内の教会で行われている食料の支え合い活動のことが書かれていました。



「聖ミカエル教会」の系列教会で、北海道大学南門近くにある「日本聖公会札幌キリスト教会」も支え合い活動を行っていること。「食料品の献品のお願い」についてのことが掲載されていました。



献品では、ご飯パックやカップ麺、ソーセージ、缶詰、飲料、お菓子などを募集しているとありました。



利用者が60名以上いて、1回の開催で約15000円ほど費用がかかっているらしいのです。たりなくなったらどうしよう!と、ハラハラドキドキしながら配っているのだとか。


これらの記事を読み、「大変そうだなぁ」と思いました。けれど、そう思っただけで、日常生活に埋没してしまったのです。



ところが数日後、「献品のお願い」に出ていた品物が、そっくり私のもとに、届いたのです。



8月21日のブログでは、食料品の献品については触れていません。ご寄付くださった人は知らずに提供してくださったのです。



タイミングと言い、ご寄付いただいた品物の中身といい、パズルのピースがピタッとはまるみたいにピッタンコです。なんというか、もう、ゾクゾクっと鳥肌がたちました。



すぐに、「日本聖公会札幌キリスト教会」へ連絡を取らせていただきました。「お知らせに感謝します」と、牧師さんが笑顔で引き取りに来てくださいました。



教会の人も、ご寄付くださった人も、とても喜んでくださいました。私にとっては一連のエピソードも含め、ただの偶然とは思えないことだったのです。だから、そう、まさしく、神さまを感じる体験となりました。


温かな体験をさせてくれたすべてに、ありがとうございます。


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