• すずきあさよ

焦らず、腐らず、人と比べることなく、わたしの言葉で

こちら本で、自分のミッションを思い出すことになりました。






はじめにの書き出し冒頭3行で、わたしの記憶の栓をスコッと抜かれました。




あなたは「変わらなければいけない」と思い込んでいませんか? 「努力して、今より、”よい生き方”を目指さなければ」などと感じていませんか?実はあなたは、あなたのままでよいのです。




この3行がきっかけとなって、わたしは、乳がん体験で学んだことのひとつに、「変わらなければいけないと言う思いを手放す」があったことを思い出しました。



変わらなければならないと思いは、一見、前向きに見えますよね。だから、人は成長できるんでしょ!みたいな思いです。



ところが、実はこうした思いには、コインのように裏表があり、裏の心理がありまして、裏の心理のほうが実現しやすいのです。



「変わらなければならない」と言う思いの、裏の心理に何があるかと言うと、「今のままじゃだめだ!」と言う、現実否定です。



「今のままじゃだめだ!」と言う思いを握りしめながら、自分を変えようとがんばるのは、アクセルとブレーキを同時に踏んでいることになってしまいます。



これじゃ、エンストしてしまいます。



この時に学んだのが「変わらなければならない」と奮闘するより、「今のままじゃだめだ!」と言う思いを手放したほうが、結局、楽に変われました、と言うことでした。



他にも、例えば、がんの再発したくないと言う思いにも当てはまります。再発したくないと言う思いを強く握りしめていることは、実は再発したいと言っているのと同じことになってしまうのです。



ビジネスなら、失敗したくないは、失敗したいと言っているのと同じ。



えぇーーーーっ!? どうしてどうして?


再発したくないと、がんばるからいいのでは?


失敗したくないと、気をつけるからいいのでは?



と、思われた人もきっといると思います。当時のわたしがそうでしたから。



けれど、それは違うんだと言うことを学びました。



再発しないように、と考えることで「再発」に焦点を合わせてしまっているんです。

失敗しないように、と考えることで「失敗」に焦点を合わせてしまっているんです。



再発も失敗も、手放して、忘れてしまうのがイチバンなんです。



とろこで、鈴木秀子さんは著書の中で、「愛というのはすぐ目の前にいる人が、人間として良い物を発揮できるように、刺激を与え続けること。その人がよりよくなるために、貢献することを言います。」と書いています。



鈴木秀子さんの著書から、愛という刺激を受け取り、こう思いました。



わたしには、わたしならではの体験と、その体験を通じて得た学びや気づきがあり、これは天から与えられたギフトだと思っています。



それを分かち合わずにしまっておくのは、天からのギフトは独り占めしていることになるような気がしました。



だから、わたしも焦らず、腐らず、人と比べることなく、天から与えられた経験と気づきと言う宝物をわたしの言葉で、ひとつひとつ表現していこう!



あなたが経験した「人生の転機」も、神さまが与えてくださったギフトだとしたら……。



あなたはそのギフトを用いて、周囲にどんな貢献をしますか?